ビジネスマンにお勧めのVISAゴールドカード
ビジネスマンなら、多くの方はクレジットカードを持たれている事でしょう。私もビジネスマンとしてクレジットカードを利用してきましたが、試行錯誤の結果到達した便利で合理的な使用方法をまとめると、以下の通となります。参考になればと、いくつかのポイントに分けて記載します。
■クレジットカードは会社用と私用の各1枚に集約すべきです
クレジットカードを何枚も持たれている方も居られますが、管理の点からは、会社用1枚と私用1枚の計2枚に集約して使用される事をお勧めします。
会社用は、出張時の旅費や宿泊費の立て替え払いに使用するのが主目的です。会社から清算した旅費や宿泊費等の出張費が振り込まれる銀行口座を専用で起こし、その口座からクレジットの引き落としも行われるようにしておくのです。
こうすると、出張精算したお金が振り込まれた後に、クレジットの引き落としされるため、銀行口座に余分なお金を入れておく必要がないのです。これは煩わしさから解放され、結構有効な方法です。
■会社用はVISAゴールドカードがお勧めです
会社用として利用するクレジットカードとしてはVISAのゴールドカードがお勧めです。その理由として、まずVISAは世界中でも最も使用できる店が多いカードの1つであり、海外出張が多いビジネスマンでも安心な点が挙げられます。
さらにゴールドカードがお勧めなのは、出張で飛行機を利用する際に専用ラウンジを利用できる点です。出張に出る場合には、自宅から少し余裕を見る程度で空港に向かう為、出発までの時間が非常に長いと言う事はないでしょう。
しかし帰路に着く場合には、仕事が早く終わる事もあり、空港での待ち時間が長くなる事も少なくありません。空港で時間をつぶす際には、お茶もでき、ゆっくりとくつろぎながら仕事もできる空港ラウンジは非常に便利なのです。
喫茶店を利用する代金でゴールドカードに必要な年会費も十分賄えます。またちょっとしたステータス気分も味わえる点もメリットです。
■私用はVISA以外のポイント永久不滅で無料のクレジットカード
私用のクレジットカードは、一般化カードで、できれば会社用のVISAとは違うJCBやUCブランドにすると良いでしょう。
今までの経験でVISAが使えなかった経験はありませんが、万が一の保険としてVISA以外のブランドのカードとしておくと良いでしょう。
こちらは、会費が必要なく、ポイントも永久不滅のカードとし、引き落としの銀行口座も会社の旅費精算用に使うものとは別にしておくと良いでしょう。
■便利な会社用と私用の各1枚集約使用方法まとめ
以上の様に、様々な特典を追い求めるよりも、クレジットカードの基本機能が十分に使え、また会社用と私生活用にきっちりと区分して使用する事で、煩わしい銀行口座の残高管理を少しでも軽減できる使用法がビジネスマンにはお勧めです。